迫田精機の「職人を超える技」とは?
現代のものづくりにおいて、最高の品質を追い求めるには、熟練した職人の力だけでは不十分です。
高い精度が求められる難易度の高いニーズに応えるには、最新機械の力も必要だからです。
どちらか一方だけでは、「職人の技以上」「機械の性能以上」のものを創り出すことはできません。
熟練した職人の技術と、最新機械の相乗効果により、はじめて職人を超える技術が生まれると考えています。
弊社のキャッチコピー「職人を超える技」という言葉には、そのような意味が込められています。
平成20年4月、当時34歳の迫田晃光が、山口県下関市で精密機械加工業として起業。
創業当初は、製造業とは縁のない自宅の一角に、購入した機械を置いただけの事業所でしたが、起業して8年目の平成28年9月に新工場を建設、43歳にして製造業人生の第2ステージに歩を進めることとなりました。
設計図がなく、どう加工すれば出来上がるのか分からないような製品や、普通の企業が断るような前例のない難しい仕事を、迫田精機は受けてきました。
そのおかげで、他社にはない迫田独自のノウハウを蓄積することができ、全国から仕事をいただくようになりました。
蓄積してきたこれらのノウハウと確かな技術は、挑戦し続けることによって得られた当社の強み。
この挑戦者の気概が、私たち迫田精機の財産です。
お客様のアイデアを忠実に形に変え、代えがたい技術と精度を求めて、私たちは一日中削り、研き、厳しく自分に挑んでいます。
だから、多種多様なお客様の高度なニーズに、私たちは「職人を超える技」でお応えできると考えています。