「挑戦者、迫田精機」
私は、小学校4年生の時に、チェーンソーで山から木を切り出し、それを削って脚付きの将棋盤と駒を自作したことがあります。 幼少の頃から「ものづくり」が天職であることを何となく感じ取っていた私は、家庭の事情もありましたが、15歳の時に町の鉄工所で働き始めました。 そして19年の下積みを経て、34歳で起業し、後に法人化したのがこの株式会社迫田精機です。 経済成長が著しい昭和48年、裕福な家庭に生まれたにもかかわらず、私は二度「食えない生活」を経験しました。 一度目は、父の事業の失敗によるもの。 二度目は、私自身の起業直後のリーマンショックによる事業低迷の3年間。 ですが、大変ありがたいことに多くの方に支えられ、現在、新工場を建設、社員を倍に増やすところにまで、ようやくたどり着くことができました。 苦しい時に私を支えてくださった皆様からのご恩を、ものづくりを通してこれから少しずつ返していきたいと思っています。 今はまだ小さな会社ですが、それだけに伸びしろは大きく育てがいがあります。 これからも、お客様の高度な要望や時代のニーズに挑み、いつまでも挑戦者でありたいと思っています。代表メッセージ
会社概要
企業名 | 株式会社迫田精機 |
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本社所在地 | 山口県下関市菊川町田部155番地9(豊東工業団地) |
代表者名 | 代表取締役 迫田晃光(さこたあきみつ) |
資本金 | 300 万円 |
従業員数 | 12 人(2022 年10月現在) |
創業 | 2008 年4 月(法人設立は2010 年12 月) |
業種 | 製造業(精密機械加工) |
敷地面積 | 約1,900m² |
建築面積 | 約700m² |
電話番号 | 083-288-1012 |
FAX番号 | 083-288-1013 |
沿革
2008年 4月 | 個人事業として下関市菊川町で迫田精機起業 |
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2010年 12月 | 株式会社迫田精機設立(法人化) |
2016年 9月 | 豊東工業団地に新工場建設 |
事業内容
【精密機械加工・加工用治具の設計・製作】 【各種産業機械】
主な製品 | マニホールド、長尺シャフト等 | 加工材料 | 鉄、アルミニウム、ステンレス |
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アクセスマップ
株式会社迫田精機
山口県下関市菊川町田部155番地9(豊東工業団地)